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装備の紹介

 どうせなら、オートフォーカス、レーザー測距の「自作のカメラ」がほしかったところですが(^_^;。

since 2001/01/15

update: 2004/09/05

CANONカメラ & レンズ

Canon EOS IX50

1999/05/16〜
大きさ: 122.8x80.0x63.5mm, 360g
シャッター速度: 1/2000〜30秒, Bulb
3点AF / 3点評価測光・中央部分測光・中央重点平均測光

 CP-700Zに飽き足らなくなってしまってつい、購入してしまった、APS一眼レフです。フィルムの途中交換機能や、小さなボディにEOS newKissの機能には大満足。
 APSフィルムのほうは、ISO200で普通の135フィルムのISO100相当とか書いているけど、やっぱり、ISO400相当かな? L系のプリントで比較すると、計算上は、画素密度は135フィルムの半分になるわけだし。もしかしたらカメラ屋さんの腕のせいかもしれないけど。

 

Canon EOS 7

2000/11/19〜
大きさ: 146.7x103.0x69.0mm, 580g
シャッター速度: 1/4000〜30秒, Bulb
7点AF / 35点評価AE・測距点連動部分測光・中央重点平均測光

 EOS-Kiss以来のCanon製35mmカメラです。これで、35mmカメラはCONTAX G1と2台体制になりました。
 CONTAくん最大の不満点は、レンジファインダーなので、ピントがホントはどこに合っているのかわからないこと。で、一眼レフを探してはいたのですが、CONTAX N1は高いし今までのレンズが使えないのでパス。というわけで、新製品が出たばかりのキヤノンにしたのでした。
 しかし、このカメラは重い。上のカメラよりふた回りは大きいし、28-135mm IS USMと組み合わせると、1kgを超えてしまいます(1,120g)。……そもそも、EOS-IX50 + 22-55mm USM (535g)と比較する方が間違いなんだけど(^_^;;;。
 この重さは、欠点であると同時に利点でもあります。28-135mmとか、75-300mmといった"重い"レンズを装着しても、ボディも重いから、安定感があってぶれにくく感じます。IS機構もついているから、なおのこと安心。
 (このカメラは普通、「軽い」と評価されているようです。そりゃあ、EOS1vとかと比較すれば、ねぇ。)

 

Canon EOS Kiss DIGITAL

2003/09/21〜
大きさ: 142x99x72.4mm, 560g
シャッター速度: 1/4000〜30秒, Bulb
7点AF / 35点評価AE・測距点連動部分測光・中央重点平均測光自動切替
撮影画素数:L 3072x2048、M 2048x1360、S 1536x1024画素
感度:ISO100,200,400,800,1600相当

 高嶺の花だった一眼レフデジタルカメラが、とうとう、手が届く値段になってきました。というわけで、早速、購入したのがEOS Kiss DIGITALです。
 このカメラ、Kissの名とは裏腹に、上のEOS 7と遜色ない大きさのボディを持っています。しかも、電池を含めると、重さはKissDのほうが重いくらいだし。ボディの材質がマグネシウム合金ではなくプラスチック製というのが、Kissらしいところです。
 しかし、このカメラは重い。上のカメラよりふた回りは大きいし、28-135mm IS USMと組み合わせると、1kgを超えてしまいます(1,120g)。……そもそも、EOS-IX50 + 22-55mm USM (535g)と比較する方が間違いなんだけど(^_^;;;。
 早速、試し撮りをしてみましたが、ここでデジタル一眼レフならではの問題が発覚。CCD受光部にほこりが付着すると、それ以降の撮影画像全部に、ほこりの影も一緒に撮影されてしまうのです。C-PLフィルターの角度によっては、ほこりの影がキャンセルされたりすることもあったけど、撮影したほぼ半分に、ひげみたいな影が……(泣)
 ブロアーも持ち歩かないといけないみたいです。

 

Canon zoom lenz EF 80-200mm F4.5-5.6 USM

1996/03/08〜
画角(対角線): 30°〜12°
レンズ構成: 7群10枚, 絞り: 5枚
最小絞り: 22(80mm)〜27(200mm)
フィルター径: 52→58mm
大きさ: φ69x78.5mm, 260g
最短撮影距離: 1.5m
最大撮影倍率: 0.16倍

 APSだと、100-250mm相当の中望遠レンズ、というところかな。初代EOS Kissとセットで購入したレンズです。28-80mmレンズのほうは、初代Kissとともに七折の滝の滝つぼに奉納しました(^_^;。このレンズがなかったら、またCanonにはしなかったかも?
 75-300mmと守備範囲が重なっているのですが、こちらは軽くて、手持ちでもぶれにくいという特徴があります。だから、三脚を用意しないスナップ的な撮影の時には重宝しています。
 フィルター径が52mmで使い辛かったんだけど、58mmのコンバータを見つけたのでOK。

 

Canon zoom lenz EF 22-55mm F4-5.6 USM

1999/05/16〜
画角(対角線): 90°〜43°
レンズ構成: 9群9枚, 絞り: 5枚
最小絞り: 22(22mm)〜32(55mm)
フィルター径: 58mm
大きさ: φ66x59.4mm, 175g
最短撮影距離: 0.35m
最大撮影倍率: 0.2倍

 EOS IX50に標準装備の広角系ズームレンズです。レンズ面が丸く飛び出しているように見える可愛いレンズで、22mm-55mmをカバーするんだけど、APSだと、28-69mm相当の普通のズームレンズになってしまうのが玉に瑕?
 でも、EOS 7に装着したら、最大画角90度の広角ズームレンズになるのは魅力です。
 標準装備なことはあって、IX-EとかIX50にはベストマッチ。普通のズームレンズの割に、35cmまで接近できるところはなかなか便利です。安いし、手軽な広角ズームですね。

 

Canon zoom lenz EF 75-300mm F4-5.6 II USM

1999/08/16〜
画角(対角線): 32°11′〜8°15′
レンズ構成: 9群13枚, 絞り: 7枚
最小絞り: 32(75mm)〜45(300mm)
フィルター径: 58mm
大きさ: φ71x122.1mm, 480g
最短撮影距離: 1.5m
最大撮影倍率: 0.25倍

 最大200mmじゃあ、やっぱり、足りないような気がしたので、新規に購入した望遠ズームレンズです。APSだと、94-375mm相当。最接撮影距離が1.5mだから、80-200mmの撮影範囲をカバーしてお釣りがくるくらいの性能があります。58mmフィルターが使えるのも美徳。
 欠点としては、重さが倍になったこと。手持ちだと(三脚に固定しても)、かなりの高速シャッターで撮影したつもりでも手ブレになることがあります。だから、三脚が面倒なときは80-200mmのほうを使っています。

 

Canon zoom lenz EF 28-135mm F3.5-5.6 IS USM

2000/11/19〜
画角(対角線): 75°〜18°
レンズ構成: 12群16枚, 絞り: 6枚
最小絞り: 22(28mm)〜32(135mm)
フィルター径: 72mm
大きさ: φ78.4x96.8mm, 540g
最短撮影距離: 0.5m
最大撮影倍率: 0.19倍

 EOS 7と同時に購入したズームレンズです。純正セットだと28-105mm F3.5-4.5 II USMがつくところですが、手ぶれ補正機構がついているのと望遠側が30mm広いので、こちらをつけてもらいました。これがあれば、28-105mmは使わないだろうし。
 このレンズは重い。75-300mmよりも重い。EOS7に使う分には気にならないけど、EOS IX50に装着したら、完全にトップヘビーな状態です。それに、フィルター径が72mmというのも、今まで58mmでそろえてきたので、ちょっとした欠点、かな。
 これで、55-75mmの空白が埋まりました。APSだと、35-169mm相当になるのはいいけど、レンズがボディの倍近く重いので、三脚+タイマー撮影が必須かなぁ。せっかく、手ぶれ補正があるのに(^_^;。

 

SIGMA AF 17-35mm F2.8-4EX Aspherical HSM

2000/12/09〜
画角(対角線): 103.7°〜63.4°
レンズ構成: 14群15枚, 絞り: 8枚
最小絞り: 32(17mm)〜45(35mm)
フィルター径: 82mm
大きさ: φ89x86mm, 435g
最短撮影距離: 0.5m
最大撮影倍率: 0.087倍

 naomiiの手持ちの中では、最も広角側が写せるズームレンズです。これをAPSで使うと、21.2mm〜44mm相当の広角ズームレンズになります。
 Canon純正は高いし、17mmはあんまり使わないだろうから、これで充分じゃないかなぁ。
 AF時にフォーカスリングが回っちゃうのは、ちょっと、不便。このレンズも結構"重く"て、IX50とか"軽い"カメラに装着すると、左手でレンズを支えることになるから、フォーカスリングが指にあたってしまいます。もともと、MFで動かしやすい位置に付いているのだと思うし、欠点とは言えないと思うんだけど。28-135mmは、AFの時は動かないんだけどなぁ。
 このレンズは、〜20mmの解放F値がf2.8、21mm〜28mmの範囲がf3.5、29mm〜だとf4なので、22-55mmよりも半段明るくなります。しかも、f32まで絞り込めるから、いよいよもって22-55mmの使い道がなくなったかなぁ。。。22-55mmが勝っているのは軽さだけだし。まあ、80-200mm vs 75-300mmの関係と同じで、用途が違うと言ったらそれまでなんだけど。

 

Canon lenz EF 100mm F2.8 MACRO USM

2001/02/10〜
画角(対角線): 24°
レンズ構成: 8群12枚, 絞り: 8枚
最小絞り: 32
フィルター径: 58mm
大きさ: φ78.6x118.6mm, 580g
最短撮影距離: 0.31m
最大撮影倍率: 1.0倍

 naomii初のマクロレンズ。ほんの鼻先までピントが合っちゃうのは便利だし、F2.8の明るさは望遠レンズとしてもうれしい明るさです。
 早速、テスト撮影してみたんだけど……ピント合わせが結構、難しい。それに、深度の調節がまた、難しい。それだけに、うまくいったらとてもすばらしくて、格好良くいうなら、「創作意欲をかき立ててくれるレンズ」というところでしょうか。

 

TAMRON AD 28-300mm Ultra Zoom XR F/3.5-6.3 LD Aspherical [IF] Macro

2002/08/08〜
画角(対角線): 75°〜 8°
レンズ構成: 13群15枚, 絞り: 9枚
最小絞り: 22(28mm)〜38(300mm)
フィルター径: 62mm
大きさ: φ73x83.7mm, 420g
最短撮影距離: 0.49m
最大撮影倍率: 0.34倍

 これ1本あれば、レンズ3本くらいお蔵入りにしてしまいそうな高倍率ズームレンズです。これと、17〜35mmの2本を用意したら、ちょっとした撮影旅行には充分かな。
 お値段と、最短49cmで撮影できる点からTAMRONを選択しました。でも、ズームリングとか、EFレンズとは逆回りなんだよなぁ。
 これから試し撮りするけど、そこそこでも使えたらいいな。

 

Canon zoom lenz EF 17-40mm F4L USM

2003/10/25〜
画角(対角線): 104°〜57°30′
レンズ構成: 9群12枚
最小絞り: 22
フィルター径: 77mm
大きさ: φ83.5x96.8mm, 475g
最短撮影距離: 0.28m
最大撮影倍率: 0.24倍

 EOS Kiss Digitalのために?買ったレンズです。17〜40mmのズーム範囲は、APS-Cサイズでは27〜64mmに相当するので、標準ズームにちょうどいい、かな?
 これのおかげで、SIGMAの17〜35mmズームを使わなくなってしまいました。SIGMAのほうが、広角側のF値が明るいし、絞りも深いのだけど、望遠側の35mmと40mmの差は、Kiss Digitalではかなり大きいものがあります。EOS7だと、SIGMAのほうが使い勝手があるかも。

 

Kenko 2x Teleplus PRO300

2001/03/25〜
レンズ構成: 4群7枚
露出倍数: x4 (+2)
大きさ: φ68.3x51mm, 184g
50mm以上のレンズに装着可能

 2段分のF値を犠牲にして、焦点距離を2倍に伸ばしてくれる便利モノ。純正より優れているのは、装着レンズを選ばないことと値段が安いこと(^_^)。ただ、AFはうまく動作してくれないので、MFでピントを合わせることになります。
 予想に反して、ワーキングディスタンスにあまり変化がないので、マクロ的な使い方も期待が持てそう。

 



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